bashiokeshinkan2024の日記

一橋大学管弦楽団2024年度新歓ブログです!

PTA議長インタビュー

皆さんこんにちは!
本日は三役インタビュー第4段、最終回です!

ラストを飾ってくださるのは、橋オケのPTA議長を務める、コントラバスパート3年の米山さんです。
よろしくお願いします!



1、PTA議長のお仕事内容を教えてください!


米山さん)各パートのトップが集まって練習事項とかを会議するのがPTA(Part Top Association)で、その取りまとめをするのが議長の仕事です。
具体的には練習日程や練習内容を決めたり、指揮者の先生やトレーナーの先生方と連絡を取ったりするのが主な仕事です。
三役という立場から団内の色んなことに関わる仕事ですね。



2、楽器を始めたきっかけを教えてください!



米山さん)アーティストのゆずが好きで、最初はギターを家で始めたのがきっかけです。
そこから中高の部活でクラシックギターを始めたんですが、そこで「体大きいからコントラバスやってみない?」と言われてコントラバスに出会いました。
とは言っても大学入るまではコントラバスはそんなにやってなくて、一橋に入ってから「オケ興味あるしやってみようかな?」って思って、オケに入りました。



3、オーケストラの一員としてやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?



米山さん)コントラバスは曲の中で目立たつところはあまりないけど、個人的にはベースラインは演奏においてすごく大事だと思ってるからそこかな。
運営面で言うと、議長としての自分の決定がオケ全体を動かす場面が多くあって、自分がもし何かミスをしたら色んな人に迷惑をかけてしまうから、僕が1番しっかりしてないとオケ全体のモチベーションや各係の仕事に対する気持ちが変わってきてしまうと思うんです。
だから議長の仕事をしてこのオケに貢献しているときがやりがいを感じるときかな。



4、最後に新入生に熱いメッセージをお願いします!



米山さん)やりたい事は全部やろう!
とりあえず全部手を出してみて、そこから減らした方がいいと思います。入りたいサークルもとりあえず入ってみる。全部やってみて一旦死んでみる!(笑)
大学って何でもできる場所だから、最初から選ぼうとすると失敗する気がするんだよね。だから選ばずに興味を持ったものを全部やってみて欲しいです。時間はあるし!
その中で、オケやるならオケ。勉強やるなら勉強…まあ両方やれって感じだけど(笑)
好きなことを選んで欲しいです。


米山さん、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!


今回で三役インタビューシリーズは終わりとなります。


インタビューにご協力くださったコンサートマスターの加藤さん劉さん、委員長の阿部さん、そして議長の米山さん、ありがとうございました!
これからも私たち橋オケをよろしくお願いします!

委員長インタビュー

f:id:bashiokeshinkan2024:20240411155947j:image

 

皆さんこんにちは!ブログ係です!

 

今回は三役インタビュー第3弾!

橋オケの委員長である阿部さんにインタビューしました!

f:id:bashiokeshinkan2024:20240411213250j:image

 

 

1、委員長のお仕事内容を教えてください!


阿部さん)委員長ってそもそも団の長であり、団の顔となる存在であり、基本的には相談役として「係でこんなことがあったよ」「こういう事決めたいよ」など相談役として色々助言をしたりしています。具体的には演奏会運営会議を仕切る幹事として演奏会の運営に携わったり、外部や大学とのやり取りや、OBOGとの企画を一緒に考えたりしています。

 


2、楽器を始めたきっかけは何ですか?


阿部さん)中学から楽器を始めたんですけど、祖父がヴァイオリンを持っていてその祖父に勧められたり中学にオーケストラ部があったこともあったのがきっかけです。

 


3、自分の楽器の好きなところを教えてください!


阿部さん)ありきたりなんですけど、とにかくメロディが弾けることです。最近は、セカンドバイオリンがめちゃくちゃ楽しいなと思ってて、セカンドは高い音ではなく和音の美味しいところを貰えるところとかセカンドだけリズムを刻んでるところとか、そういう奥ゆかしい部分にも気付いたのでそれが楽しいですね!

 


4、最後に新1年生に向けて熱いメッセージをお願いします!


阿部さん)僕は橋オケに入ったけど、2年経った今、橋オケがなかったら大学生活考えられないなって思うくらいに橋オケの存在がなっています。

とりあえず好きそうなことをやってみて欲しいです!

あまり自分に負荷をかけなくていいから、新しいことでも昔からやってる事でも好きそうなことをやってみて、そしてそれが橋オケであってくれるといいなと思います。

大学オケでしか出来ないこと、人と人との交流が沢山あるとか、良い先生に指導して頂けるとか、曲やホールや練習環境を自分たちで決めて運営することが出来るのは学生オケでしか出来ない魅力だと思うので、折角の4年間を学生として楽しむならオケをやってみるのもいいんじゃないかと思います!

 


阿部さん、お忙しい中インタビューに答えて下さりありがとうございました!

次回は三役インタビュー第4弾、PTA議長編です!

お楽しみに🎶

コンサートマスターインタビュー第2弾

 

皆さんこんにちは!

 

 

今回は三役へのインタビュー第2弾。

現在橋オケはコンサートマスターを2人体制にして活動しており、今日はそのお二人のうちの一人である、新3年生の劉さんにお話を伺いたいと思います。

 

 

質問その1: コンサートマスターのお仕事内容について教えてください!

 

 

劉さん) コンサートマスター、略してコンマスは、演奏面における統率をとります。第2の指揮者と言っても過言ではないです!

 

 

横で聞いていた加藤さん) 演奏面だけじゃなくて、オケ全体の雰囲気を作るのもコンマスの仕事だよね。

 

 

劉さん) うん、そうだね。曲のことでもそれ以外のことについてでも他のパートの人とコミュニケーションをしっかりとって、コンタクトを取りながらまとめていくっていう仕事です。

 

 

 

 

質問その2: 劉さんがバイオリンを始めたきっかけは何ですか?

 

 

劉さん) 楽器を始めたのは、確か3歳になる前くらいだったかな。当時姉がピアノを習ってたんです。それで姉のピアノのレッスン中の待ち時間がすごく暇で、じゃあ自分もなにか始めればいいんじゃない?ってなって、その結果お手頃のバイオリンを親が始めさせてくれた記憶があります。

 

 

質問その3: コンサートマスターとしての今年度の抱負がありましたら是非教えてください!

 

 

劉さん) 抱負はいたって単純で、''Love & peace''で頑張ろうと思っています。これに尽きます。これ以上言うことはありません!(笑)

 

 

 

質問その4: では最後に、バイオリンパートの新入生のみなさんに熱いメッセージをお願いします!

 

 

劉さん) バイオリンパートの募集はたしか楽器経験者のみだったと思うんだけど、経験者であればだれでも大歓迎します!入ってくれれば絶対楽しませることができるオケだと思うんです。

実力もそれなりにあって、でもサークルだからそんなに雰囲気がガッチリしてるわけじゃなくて。

すごくバランスの取れてる良いオケだと思うので、気軽に入団してくれればなと思います。

熱い人ならもちろん誰でも。熱い人じゃなくても、だれでも!とにかくだれでも大歓迎します!

 

 

貴重なお話をありがとうございました!

お話を聞かせてくださった劉さん、そして前回に引き続きちょこっと出演してくださった加藤さん、ありがとうございました🌸

 

 

 

コンサートマスターインタビュー

f:id:bashiokeshinkan2024:20240404134409j:image

 

皆さんこんにちは!橋オケ新歓ブログ係です!

今回から橋オケ三役へのインタビューをお送りします!
まずは第1弾、コンサートマスター編です!

今年の橋オケはコンサートマスターが2人いる為、今回はその1人である加藤さんにインタビューしました!

f:id:bashiokeshinkan2024:20240404134601j:image


質問1: コンサートマスターとして練習中に意識していること、心掛けていることを教えてください!

加藤さん)やっぱり、コンマスは音楽をひとつにまとめる役割があるので、呼吸を共有できるようにって言うことを普段から皆さんにお伝えしています。いきなりちょっと込み入った話になってしまうんですが、管楽器が呼吸を使うように打楽器や弦楽器も同じで音楽は元々は歌が最初じゃないですか。やっぱりその歌に合わせた呼吸というか歌うための呼吸が全ての音楽において必要で、呼吸を共有したらオーケストラ全体がひとつのまとまりにすることができるので呼吸を共有することは常に意識しています。


質問2: 加藤さんが橋オケに入団したきっかけは何ですか?

加藤さん)一橋大学に入学たんですが、自分の高校からは1人も進学していなくて知ってる先輩もいなかったので友達が欲しいなと思って。オーケストラって人数も多いし、みんな音楽が好きという人が集まってるのでオケに入ったら友達がいっぱいできるんじゃないかなと思って入団しました。


質問3: 橋オケの好きなところは何ですか?

加藤さん)同じ年代で自分と同じクラシック音楽が好きという人は少ないと思うので、自分と同じ趣味を持った人達と仲良くなって、そういう人って音楽以外でも意外と同じ趣味があったりするじゃないですか。そうやって大学に入っても高校の頃以上に色んな知り合いや仲の良い人を作ったり、自分の視野が広がることがとても魅力的だと思います。


質問4: 最後に新入生へメッセージをお願いします!

加藤さん)新入生の皆さん!まずは、大学入学おめでとうございます!橋オケの活動期間は3年半ばと少し短いのでずが、先程も言ったように音楽を共有する、その場その場の呼吸を合わせるということはデジタルが主流の社会ではきっと出来ないことなので、あえてクラシックというアナログの世界に浸かってみるということは凄く面白い経験だと思いますのでぜひ!待ってます!

 

 

加藤さん貴重なお話をありがとうございました!

次回は三役インタビュー第2弾!コンサートマスターである劉さんへのインタビューです!
お楽しみに🎶

f:id:bashiokeshinkan2024:20240404134710j:image

パート紹介 打楽器編🥁

こんにちは!打楽器パートです🥁

 

 

現在は2年生3人、3年生1人で活動中です!

オケの打楽器というと、出番が少ないイメージをもたれがちですが、ここぞという時に、曲の場面に合わせて、音価・音色にこだわりをこめた、自分が出したい音を出す感動を味わえるのは、打楽器の特権だと筆者は思っています😆

 

 

打楽器ではなにをやってもソロ!唯一無二の音を出すので存在感抜群です!

経験者はもちろん、未経験者も大歓迎です👍🏻 ̖́-‬

 

筆者も大学でオケ、及び打楽器を始めましたが、優しい先輩と同期、そしてトレーナーの先生の熱心な指導に支えられ、日々楽しく活動しています!

 

セレクションは行いますが、少しお話を伺う程度です!

お待ちしております😊

パート紹介 とろちゅー編🎺

こんにちは!とろちゅーパートです🌸

 

 

このブログを読んでるそこのあなた!

とろちゅーってなあに?と思いましたね??

 

オーケストラの世界には、トロンボーンとチューバをひとつのパートとしてまとめてくくっている団体が多くあり、橋オケもその1つです。トロンボーンとチューバ、略してとろちゅーと呼ばれているんです📣

 

橋オケに興味を持ってくれたあなたのために、トロンボーンとチューバの楽器紹介をそれぞれしたいと思います!

 

 

トロンボーン

美しい主旋律をつくりあげる弦楽器たちを荘厳なコラールや美しいハーモニーで支えることもあれば、誰よりも前に出てきらびやかなファンファーレを吹き鳴らすこともある、オールラウンダーにいろんな役目をこなす万能な金管楽器です。

分類としては中低音の楽器ですが、曲によっては低音にまわってオーケストラを下から支えることだってあるんです!

 

そしてトロンボーンの最も大きな特徴はなんといってもやはり、みんなの目を引く長ーーいスライド。

「なんか伸びるやつ!」「大きめの伸びるらっぱ!」なんて言葉を聞いたことがある人も多いのではないかと思います。

 

オーケストラでは、一般的にはテナーバストロンボーン2本、バストロンボーン1本、合計3本で演奏に臨むことが多いです。

 

3本で同じように動くこともあれば、テナーバスとバストロで分かれたり、3人全く別の動きをしたり、演奏しながら色んな吹奏感を楽しむことが出来ちゃいます!

 

 

 

 

《チューバ》

要となり柱となる、演奏に欠かせない存在のチューバ。

金管楽器の中で最も大きい体を持ち、そして最も低い音域でオーケストラ全体を支えてくれます。

トロンボーンと似た動きで楽譜を吹くこともあれば、ひとりだけ別働隊となって美味しい楽譜を吹いていることもあります!羨ましい。

 

吹奏楽などではひと団体に大体2〜3台チューバがあることが一般的ですが、オーケストラでは、通常1人だけでチューバを演奏します。

100人規模のオーケストラの柱をたった1人で務めるのは責任重大ですが、それと同時に「今自分が全員を支えているんだ」という快感に出会うことが出来ます。

 

オーケストラでのチューバの定位置はトロンボーンの隣と決まっていて、しかも1人なのでとっても目立つんです。

 

みんなを支えながら注目の的にもなれちゃう、一石二鳥の楽器ですね✌️

 

 

 

 

現在橋オケには、新3年生1人、新2年生1人、合計2人のトロンボーン奏者、そして新2年生1人のチューバ奏者が在籍しています。

 

 

今年はトロンボーン奏者の新2年生1名、新1年生を2名募集したいと思います!

 

トロンボーン経験者の方

・年2回の合宿に参加出来る方

・年3回の演奏会に参加出来る方

・音楽を愛してやまない方

 

この4つの条件を満たしている方を募集します!

 

 

テナーバスは貸与可能ですが、バストロは貸与することができません。

興味を持ってくださった方の数が募集人数を上回った時は、ちょっとしたセレクションを行う予定でいます。

特に!バストロンボーン吹きの方は大大大歓迎です!!ドシドシご応募ください🫶

 

残念ながら今年はチューバの募集はありませんが、来年以降募集する年になったら是非橋オケの新歓SNSを覗いてみてくださいね👀

 

 

 

 

最後に、「オーケストラって敷居が高い感じがするなぁ」なんて思っているあなたへ!

 

 

このブログの著者も、入団するまでは吹奏楽でしかトロンボーンを吹いたことがありませんでした。

オケ用語にもクラシック音楽にも本当に疎くて、弾丸で入団フォームを提出してから「どうしよう、素人が気まぐれで飛び込んでいい世界じゃないかも…」なんて考えていました。

初めて合奏に参加した日、オケでしか味わえない弦楽器の美しさに初めて触れて、そんな焦りは一瞬で消え去ってしまったんです!!

 

演奏が始まった瞬間に一気に広がる弦楽器と管楽器の響き、曲終わりに弦楽器たちの弓が一斉に上がる瞬間を最後列から目の当たりにして、鳥肌が止まりませんでした。この日のことは多分一生忘れないと思います。

 

 

新入生のみなさんにも、この日私が見たものをぜひ味わって欲しいです!!

 

 

 

私たち一橋大学管弦楽団は、あなたが勇気をだして一歩踏み出すのを待っています!!一緒に音楽を作りましょう!!

 

最後まで読んで下さってありがとうございました〜🌸とろちゅーパートでした!

待ってるよ〜〜!!

パート紹介 ホルン編📯

 

皆さんこんにちは、ばしオケホルンパートです!

 

f:id:bashiokeshinkan2024:20240325103214j:image

 

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

最近段々と暖かくなってきて、桜の開花が待ち遠しい季節になりましたね🌸

 

f:id:bashiokeshinkan2024:20240325103159j:image

 

皆さん、ホルンといえばなんでしょう?金管楽器?ぐるぐるしてる?裏打ち?様々だと思います。吹奏楽ではマーチの裏打ちやポップスの伴奏など裏方が多いイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。

オーケストラのホルンはメロディー、ソロなど大活躍!4月13日のスプリングコンサートでも聴きどころがたくさん👀あるんです✨是非お越しくださいね!

 


ばしオケホルンが気になってきたそこのあなた!

現在ばしオケホルンパートは現在現役3名(+頼りになるエキストラのOBOG方)で活動しています!お察しの通り深刻な人手不足なのです💦

 

つ、ま、り! 入団したら即!乗り番がもらえて活躍できるんです! 私達と一緒に奥深いオケホルンの世界を楽しみましょう📯📯

 

 

f:id:bashiokeshinkan2024:20240325103345j:image 

 

 

↓以下、募集要項です

 

・募集人数 新1年生3人、新2年生1人
・経験 必要
・セレクション(有無、形式) 録音
・楽器貸与できるか 要相談