bashiokeshinkan2024の日記

一橋大学管弦楽団2024年度新歓ブログです!

パート紹介 チェロ編

 

皆さんこんにちは!チェロです!

 

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ここで会ったが運の尽き、今回、当ブログを訪れてしまった皆さんには、存分にチェロパートの魅力を雨のように浴びてもらい、一橋大学管弦楽団チェロパートに入ることしか考えられない頭になって頂きます。

 

 

 

<チェロってなに>

冗談はさておき、まず初めに「チェロってどんな楽器?」という方のために、簡単な楽器の紹介からしていきたいと思います。

 

セロ弾きのゴーシュ』でお馴染みのチェロ。胴体の長さはヴァイオリンの約2倍、厚さは約3倍あり、エンドピンと呼ばれる棒を床に刺して座って演奏する楽器です。

音色を文章でお伝えするのは非常に難しいですが、圧倒的主観で言わせてもらうと全楽器の中で一番良い音です。(まじめな話をすると、人間の声に一番近い楽器の一つとされているようです!)

 

チェロの大きな特徴の一つとして、その音域の幅広さがあります。「チェロって低音楽器じゃん」と思ったそこの貴方、それは大きな誤りであるということをお伝えしておきます。

 

チェロの音域は最低音から数えて、指板を抑える通常の方法のみによっても4オクターブを超えるとされており、伴奏だけではなく、オーケストラサウンドを豊かにする内声や、美しく、時には激しい主旋律など、様々な場面で活躍するのです!なので、チェロだけでアンサンブルを作ることだってできるんですよ⁉

 

以下、橋オケ団員によるチェロアンサンブルの動画リンクを貼っておくので、お暇な時間に是非聞いてみてください!

 

 

 

 

銀河鉄道999:ゴダイゴ銀河鉄道777/一橋大学管弦楽団

https://youtu.be/6ZARvocvGCc?si=IERILOPsPdXwWf0l

 

 

葉加瀬太郎:情熱大陸/チェロアン/一橋大学管弦楽団

https://youtu.be/Kocd_lwGMAc?si=_q0FuyLOuUKI6DeP

 

 

さらに、チェロって大きさが丁度良いんです。横幅は大体人間と同じぐらいですし、抱き心地が良い…!チェロを構えた状態でも体を楽器に預ければその場で眠ることだってできます!移動の時はケースに入れ、リュックサックのように担いで運ぶので良い運動にもなります…まさに一心同体とはこのことですね。

 

 

 

<チェロパートってなに>

では、そんな素晴らしい楽器を担当する私たちチェロパートは一体どんな集団なのでしょうか。

 

私たちは現在、E年(大学3年生)5人、D年(大学2年生)6人の計11人で活動しています。音楽経験については本当に多種多様で、小学校の時からチェロをやっていた人から、今まで運動部だったけど大学生になってから新しく始めた人まで、チェロ経験年数一つとっても大分振れ幅があります。(これを書いている人は高校の部活で始めました!)

 

かといってそこに壁があるかというと、誓って無いです。それぞれが曲に対していろいろな考えを持ち合わせていて、合奏やパート練習の時間でもお互いに話し合ったり教えあったりしています。良いですね。

 

 

 

と、少しまじめなことを書いてしまいましたが、一番伝えたいのは、チェロパートは個性の塊、ということです。辛いことがある度に白目をむく人や、おじさん発言をさらっと会話に混ぜ込む人、独特な結婚観を持つ人、睡眠時間を削って自分を極限状態まで追い込む人など、愉快な仲間がたくさん揃っています!おそらく全パートの中で一番笑いの絶えない、そして仲良しなパートだと断言します!

 

 

<チェロパート募集要項>

最後に募集要項をお伝えします!

・募集人数:3人

・経験の有無:優遇

・セレクション:募集人数を超えた場合実施(基本的に録音形式)

・楽器貸与:2台まで(1年間)

 

 

このブログを読んで少しでもチェロ、そして橋オケに興味を持ってもらえたなら幸いです。もっと橋オケについて知りたいという方は是非スプリングコンサートや入団説明会に足を運んでみてください! 皆さんの入団、心からお待ちしています!!